漢方相談ビフォーアフターを紹介するコーナーです。
60代、女性
約10年前は緑色の痰の絡むような咳が一日中出ていました。
病院に通院し蓄膿症と診断され、病院で処方していただいたお薬の服用を続けています。
今は痰の色は透明ですが、一日中痰の絡むような咳が出て、コロナウイルス感染症と間違えられてしまうのではないかと、咳をする度に周りの視線が気になり、2020年1月に来店しました。
クスリのらくだでは鼻や気管の粘膜を丈夫にするためのお手伝いとして、早寝早起、バランスの良い食事の実行と漢方薬等の服用をお勧めさせていただきました。
漢方薬の服用開始から約4ヶ月後には、すっかり咳が改善したとニコニコでした。
しばらくは咳止めの漢方薬を頓服で服用されていましたが、服用が必要な頻度が減り、その後はほとんど咳止めの漢方薬を服用する必要がない状態になりました。
咳の出ない「肺」に整えるためには、粘膜強化が重要です。
この方の場合は、気管支の粘膜を丈夫にする事を考慮して漢方薬をお勧めしたところ、比較的早期に咳の改善が見られ、漢方薬の服用開始から4ヶ月後にはニコニコしながらすっかり咳が改善したと仰られていました。
咳の改善後は健康維持や別の症状の改善目的でご来店を継続していただいています。
長引く咳にお悩みの方、お気軽にご相談くださいませ。
TEL:04-7125-3227
住所:千葉県野田市花井1-21-18